さとうみち代
衣裳デザイン・製作
武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科 卒業。
文化服装学院 二部服装科 卒業。
内装材メーカーでテキスタイルデザイナーとしてカーテンの企画、デザインに従事していたが、大量生産ではない物作りがしたいという思いから文化服装学院に入学。在学中より工房でバレエ、オペラの衣裳製作に携わる。
現在はフリーランスでバレエ、オペラの衣裳製作他、コンテンポラリーダンス、演劇、イベント等の衣裳デザイン、製作を行っている。
衣裳とは作品に質感を与えるモノであるという持論のもと、特に機能(動き)と形態(シルエット)に着目した服づくりを目指している。
2007年三鷹天命反転住宅で「morphing〜家と体の間の、服〜」展示&パフォーマンスを行って以降、「服」「身体」に対して様々な考え方を提案するmorphing をスタート。「衣裳」「衣服」にとらわれない実験的な試みを行っている。